請求ルールの複雑化
前回までは請求漏れの削減方法や、
ダブルチェックの工数削減方法についてお話してきました。
ミスの原因、たくさんありますよね。
他にはどのようなミスが起こりえるか考えてみましょう。
意外とSES業界、請求先ごとに細かいルールが多いですよね。
忙しい請求書発行の時期に、タスクが煩雑になる原因の一つです。
2営業日以内の送付、等の日数ルールに加え、昨今のペーパーレス化の影響で
PDFのみの送付、郵送での送付等々…
よりルールが複雑になりました。
これらの情報をExcel管理するのも一苦労。
暗記するのも大変です。
各取引先の請求ルールに従って、
確実に全ての契約を処理しきるにはどうすればよいでしょうか?
システム化で請求書リミット順に処理
i-seiQでは請求先に応じた請求ルールや送付期限を登録することができます。
例えば送付期限を「月初1営業日以内」、「月初2営業日以内」のように
規則を作り登録いただき、
「請求処理」の中の「請求一覧」で並び替えをすると
1営業日以内、2営業日以内…と順に契約が表示されます。
並べ替え後に上から順に請求書を発行すれば、
漏れなく、且つリミット順に請求処理が可能です!
請求ルールも登録することができますので、PDF送信か郵送かの見分けも同時に確認できます。
※「送付期限」以外にも、他の条件で並び替えすることも可能です。
システム化すると、ミスが削減できるだけでなく、
工数も削減できます!
システム化すると、情報の一元化も大きな強みですよね。
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