自社で作成したExcelの管理表はどこに保存していますか?
契約情報は情報共有のためファイルサーバーに保存して、
みなさんで閲覧、編集できるようにされているケースが多いと思います。
また、ローカルPCに保存していたり、外付けのHDD等にデータ保存しているケースもあるかと思います。
これらの管理方法や保存方法は企業文化によって管理方法様々だと思います。
それでは、データのバックアップはどのように取っていらっしゃるでしょうか?
今保存しているサーバーやHDDが壊れたら「それでおしまい」などということはありませんか?
契約情報は会社経営を支える最重要なデータですので、万が一の事態でデータが失われてしまったということにならないようにしなければなりません。
「うちはバックアップ取っているから大丈夫」と思っている企業様でも、
今一度バックアップの取り方を見返してみてください。
バックアップファイルを人力で保存している限り、どこかで抜け漏れが発生するリスクがあるはずです。
i-seiQはクラウド上にデータを自動バックアップ保存
緊急事態を想定したデータのバックアップを実現するため、i-seiQはWindowsAzureを使用しております。
i-seiQに登録されるデータはメインのサーバに情報登録され、
同時に別のリージョン(地域)に設置されたバックアップサーバに情報を保存しています。
万が一の事態が発生し、メインのサーバがダウンしても、バックアップサーバに切り替えることができますので、
BCP(事業継続計画)の観点からもi-seiQをご利用頂ける企業様が増えています。
無くなってしまってからでは遅い
データが無くなってしまって、バックアップデータも無い状況であれば、
記憶を辿って思い返しながらデータを作り直すしかありません。
これには相当な時間がかかってしまいます。
「万が一の事態なんて起こらないから大丈夫!」
当然ですが、不慮の事故はいつ発生するか予測することはできません。
しかし、発生することを想定したうえで実施できる対策は山ほどあります。
大切なデータが無くなってしまったときに後悔するよりは、
今のうちにデータを守る方法を考えることと、万が一の事態の時にどうやってデータを復旧させるか、手順を再確認しておくことが大切です。