データのバックアップは今の方法で最善か、他に良い方法はないかお考えでしょうか。
経営に関わるデータは無くなってしまうと大損害に繋がるので無理もありません。
人力でバックアップを行うと漏れが発生することがありますが、システム化を行うとバックアップも自動化されます。
この記事では、様々な企業で行われているバックアップの手法と、i-seiQのバックアップの手法を解説します。
最善のデータバックアップで万が一に備えましょう。
契約データのバックアップは万が一の事態でも機能するか
契約データのバックアップは、万が一の事態でもデータが無くならないようにしなければなりません。
契約情報は会社経営を支える最重要のデータです。
管理方法や保存方法は企業文化によって様々ですが、中にはリスクのある管理方法も存在します。
・今保存しているサーバーや外付けのHDDが壊れたら「それでおしまい」ではありませんか?
・バックアップファイルを人力で保存していて、どこかで更新漏れが発生するリスクはありませんか?
・バックアップデータごと破損してしまうような事態が起きてしまったら?
・システム管理者が突然退職してしまったら?
今一度、データの保存方法や運用が人に依存していないかを確認し、データが失われないように整備しましょう。
「うちはバックアップ取っているから大丈夫」と思っている企業様も、今一度バックアップの取り方を見返してみてください。
i-seiQはクラウド上にデータを自動バックアップ保存
SES契約・請求管理システムのi-seiQは、データをクラウド上に自動でバックアップ保存しているため
リスク管理がしっかり取られています。
緊急事態を想定したデータのバックアップを実現するため、i-seiQはMicrosoft Azureを使用しております。
i-seiQに登録されるデータはメインサーバに情報登録され、
同時に別のリージョン(地域)に設置されたバックアップサーバに情報を保存しています。
複数のサーバで保存していますので
どちらかに物理的に何かが発生した場合でも、バックアップが取られている状態となります。
万が一の事態が発生し、メインのサーバがダウンしても、バックアップサーバに切り替えることができますので、
BCP(事業継続計画)の観点からもi-seiQをご利用頂ける企業様が増えています。
データが無くなってからでは遅い
データバックアップを人が手動で運用していると、漏れが出てくる可能性があります。
不慮の事故でメインデータが無くなってしまって、バックアップデータも無い状況であれば、
記憶を辿って思い返しながらデータを作り直すしかありません。
これには相当な時間がかかる上に、不正確なデータになります。
「万が一の事態なんて起こらないから大丈夫!」
当然ですが、不慮の事故はいつ発生するか予測することはできません。
大切なデータが無くなってしまったときに後悔するよりは、
今のうちにデータを守る方法を考えることと、
万が一の事態の時にどうやってデータを復旧させるか、手順を再確認しておくことが大切です。
万が一を想定したうえで実施できる対策は山ほどあります。
システム化もその対策の一つですね。
SES特化型の契約管理・請求管理のi-seiQはクラウド型ですので安心です。
詳細はi-seiQのサイトからご確認ください。