i-seiQを運用開始するための準備物と流れを解説

i-seiQを運用開始するための準備物と流れを解説

システム導入をして運用に載せるまで、どのくらい準備が必要か
導入の検討段階で把握できると安心ですよね。

この記事では、i-seiQを運用開始するまでの必要な準備物についてご紹介します。
貴社で一括インポートできる箇所や、ご返送いただくExcelシートの項目をお伝えしますので
大体の作業感が把握できます。

お申込み~SES契約の請求書を出力するまでの大まかな流れを把握しましょう。

お申込み~i-seiQ運用開始まで

全体の流れ

まずは、お申込み~i-seiQに契約登録や帳票発行ができるまでの流れを簡単にご説明いたします。

お申込み

アイエンターから受け取ったExcelシートに記入し返送

貴社帳票を設定ご希望の場合は送付

ご返信いただいてから3~5営業日ほどで、アカウント情報の受取

貴社にてアカウントにログインして、取引先情報の登録開始

契約登録開始

帳票発行

Excelをご返送後、アイエンターでアカウント発行し、
貴社にて取引先情報の登録後、i-seiQに契約を入力することができます。
もしくは、契約登録をしながら取引先情報の登録も可能です。

契約を入力すると、見積書・注文書・受託物販系の請求書が出力できるようになります!
SESの請求書は稼働時間を入力すると出力できます。

お申込後にご準備いただくもの

アカウント発行に必要なExcelシートの返送

お申し込み後、弊社より、アカウント発行に必要な情報をお伺いするメールをお送りします。
返送いただくExcelシートの記入内容は以下の通りです。

・各帳票の接頭辞
・消費税の処理方法
・決算月
・適格請求書発行事業者登録番号
・i-seiQで使用するカテゴリ

 

i-seiQで使用するカテゴリは、
SES/受託・拠点・部署等で3段階の階層に分けて設定することができます。

例)SES>東京>外注
このカテゴリに客先や借入の情報登録ができるフォーマットを設定。

カテゴリ名は自由に決めることができます。
事業別や拠点別にカテゴリ分けをすると、売上構成比の算出がしやすくなります。
どのような分け方の例があるかは、実際のExcelシートに例を載せておりますのでご参考にしてください。

 

また、契約の情報が登録できるフォーマット例は以下をご覧ください。
SES、受託、物販等様々なタイプをご用意しております。

 

貴社の帳票フォーマットの送付

貴社の帳票フォーマットを使用する場合は、各帳票の送付をお願いいたします。

i-seiQで使用可能な主な帳票は以下の通りです。

・見積書
・顧客先注文書
・注文書
・請求書
・支払通知書
・納品書

i-seiQの帳票フォーマットを貴社向けにカスタマイズすることも可能です。
ご希望がございましたらお気軽にお申し付けください。

アカウント発行後にご登録いただくもの

i-seiQでスムーズに契約登録を開始するには、以下の情報登録をお願いします。

・i-seiQを使用する貴社の担当者の登録
・組織
・使用する銀行口座情報
・取引先(インポート可能)
・取引先担当者(インポート可能)

取引先と取引先担当者のインポート用のシートは、お申し込み時に弊社からお送りいたします。

なお、契約登録をしながら取引先や取引先担当者を登録することも可能です。

まとめ:運用開始までの必要なタスク

システムを使い始めるには事前にデータを登録する必要があります。
i-seiQの場合は以下の流れでデータ登録等が必要です。

お申込

アカウント発行に必要なExcelシートのご記入、ご返送
・各帳票の接頭辞
・消費税の処理方法
・決算月
・適格請求書発行事業者登録番号
・i-seiQで使用するカテゴリ
(・貴社の帳票)

アカウント発行

マスタ情報登録
・i-seiQを使用する貴社の担当者の登録
・組織
・使用する銀行口座情報
・取引先(インポート可能)
・取引先担当者(インポート可能)

契約登録

帳票発行

システム導入には今の運用から移し替える工数が必要です。
導入の検討段階で何が必要になるのかを把握し、運用開始までどれくらい時間が必要かを見極めましょう。

また、弊社ではi-seiQを効率よくご利用いただくためのアドバイスも行っております。
契約・請求管理を楽に行えるようにお手伝いをさせてください。

お問い合わせはこちらから。
すぐに契約登録ができるデモアカウントの発行も可能ですので、お気軽にご相談ください。

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