はじめに
近年話題になり、最近ではブームになりつつあるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)。
人材不足が加速する中で、今後更に需要が増すことが予想されています。
しかしまだまだ大手企業以外には浸透していないことも事実です。
“働き方改革”という言葉も先行していく中で、「じゃあ何をすれば良いんだろう?」と
悩まれている方は、RPAを検討してみても良いかもしれません。
それではRPAはどのような業務改善に役立てられるのでしょうか。
RPAとは?
RPAを導入することで、これまで人間のみが対応可能と考えられていた作業を自動処理化し、
業務の効率化を図ることで、大幅なコスト削減が見込めます。
どんな業務に使えるの?
◎定型化されており情報量が多く発生頻度が高い業務
◎データベースやメールなどからの転記・登録作業
◎複数のシステムを横断した作業
一般的な実用例は?
社員の交通費及び諸経費の精算業務を自動化!
☑社員から集めた交通費・諸経費の精算表について明細単位の金額チェック
☑社員ごとの交通費・諸経費の合計金額の計算
☑全社員分のファイルを1シートにして、科目別に集計
☑会計システムに転記
この一連のフローが全て自動化されました!
(毎月40時間⇒5時間に短縮!)
まとめ
このように、今まで人が行っていた単純作業をRPAを活用することで
自動化され、大幅な業務改善が実現可能です。
それではi-seiQと併用することで、どのような効果が得られるのでしょうか。
次回は具体的にRPA × i-seiQの事例をご紹介致します!