導入企業インタビュー【みんなの未来株式会社】
みんなの未来株式会社は、東京に本社を置きソフトウェア請負開発及び販売業務、
システムエンジニアリングサービス事業、オフショア開発・管理事業などを
展開している企業になります。
2011年に会社を設立し、従業員数は100名を超えサービス開発や
IoT、VRなど最先端の開発を行い急激に成長している会社になります。
では、どのような課題があり、実際に導入を決めたのかご紹介いたします。
「今まで課題に感じていたこと、導入のきっかけ」を教えてください。
「i-seiQ」を導入する前はExcelで全てを管理していました。
営業がとってきた契約の情報をExcelに入力、更にその情報をメールで
請求業務担当者に共有するという流れでした。
しかし、営業から請求業務担当者への共有すべき項目が不足していたり
細かい特殊な条件を伝えていないことが原因で請求ミスが発生していたりと問題が多くありました。
このような課題を解決するためにシステム化しようと考え始めたのが導入のきっかけでした。
「導入の決め手」はなんですか?
社員数や稼働人数が増えてきて、それに伴いミスも増加していました。
そんな時にSESの営業担当者を通じて「i-seiQ」のことを知り、請求金額の自動計算、
書類発行の工数削減、フォーマットの正規化等を実現出来ると思い導入を決めました。
「導入後の効果」はどのようなことがありましたか?
登録作業は少し複雑にはなりましたが、入力の項目がシステム化されたことで
フォーマットが正規化されているので、営業からの情報共有で漏れがなくなりました。
また、SES特有の超過控除の計算等が自動化され計算ミスも減りました。
請求業務に関して言えば、システム化する前は3日間くらいかかっていたのが
1日くらいで終わるようになりました。
「導入にあたり苦労したこと」はございますか?
検索、分析、ロック機能が十分ではない部分があり、期待結果をうまく入手出来ず
はじめは2次処理をかける手間もありました。
また、取引先マスタや契約情報の登録に当初は時間がかかってしまいました。
「請求以外で活用している機能があれば」教えてください。
「i-seiQ」では請求書の作成意外にも、見積書・発注書等も簡単に作成出来ます。
また送付状の作成も出来、今まで地味に時間がかかっていた部分でしたので活用しております。
売上・利益などの経営データがリアルタイムで確認出来る事も、
経営層としては 活用している機能です。
過去のデータがロック出来る様な機能もあれば、更に活用出来る機能になると思います。