見積書の発行や、送付管理の手間を減らすにはどのような方法があるでしょうか?
システムで契約データの一元管理をすると、見積書の発行とステータス管理を簡単にすることができます。
この記事では、契約情報を登録すると見積書をワンクリックで発行でき、送付日付も同じ画面で管理できる方法をご紹介します。
契約情報を元に見積書データを作成
契約情報を基にあらゆる帳票を出力できると、手間が最小限になります。
見積書も同様です。
i-seiQは契約情報をもとに、見積書の発行を行います。
SES業界では契約確定後に見積書を提出する機会が多いため、
i-seiQでは「契約処理」>「契約一覧」画面から、契約登録後に見積書を発行することを想定して設計されています。
もちろん契約登録を行わず、見積登録のみで見積書を発行することも可能です。
この記事では契約情報を基に見積書を出力する方法をご紹介します。
見積書の発行方法
契約情報を基に各帳票のデータを作成するので、見積書用にデータを登録する必要はありません。
「帳票出力」>「顧客先見積・注文書発行」を押下します。
以下の画面に遷移します。
出力したい見積を検索することもできます。
見積書を作成したい契約を選択し、「見積書発行」を押下します。
Excelでファイルが出力されます。
見積を出したいけど、契約が見当たらない場合
原因は2つ考えられます。
①契約登録時に「見積書不要」にチェックをいれていると一覧に表示されません。
契約登録画面から変更をお願いいたします。
②集約済の見積は一覧に表示されません。
帳票出力>見積集約の「集約見積検索」画面から、集約した見積単位で発行できます。
見積書の発行日・送付日のステータス管理方法
見積書の発行日・送付日のステータス管理が出来るので、処理状況の共有が可能です。
見積書を発行すると、自動で赤枠内の見積書発行日が反映されます。
出力後は送付日が登録できるようになります。
「送付」リンクを押下し、登録することができます。
送付日は赤枠内に反映されます。
SES見積書のサンプル
発行すると、見積書番号が自動で採番されます。
その他の帳票と同様に、帳票はカスタマイズも可能です。
ご希望のフォーマットをご相談ください。
まとめ:i-seiQの見積書機能でできること
i-seiQでできること
・見積りの登録情報から見積書を発行
・契約の登録情報から見積書を発行
・発行日、送付日のステータス登録
・見積書フォーマットのカスタマイズ
見積書機能を利用するには、契約登録が必要です。
SES・受託・物販契約等の契約登録方法を実際の画面でご紹介しています。
こんな事したいけどi-seiQで実現可能かな?という疑問がありましたら、
お気軽にお問い合わせくださいませ。