在宅ワークを今すぐ始めるために何をすべきか?

在宅ワークを今すぐ始めるために何をすべきか?

 

 

はじめに

昨今の世間の状況にも後押しされ、在宅ワークは急速に広がっています。

いくらIT企業であっても今まで準備していなかった企業にとっては、

急に「全員家で仕事をしなさい」と言われても困ってしまうことも多いのではないでしょうか。

 

そんな中でも取り残されないために一気に行動に移し、在宅ワークの実現に成功している

企業も存在していることも事実です。

 

それでは成功している企業は、どのようなツールやサービスを活用して

乗り切ってきたのでしょうか。

 

 

 

・テレビ会議システムの利用

テレワーク中は対面で顔を合わせることが少なくなるため、

「会議はどうするの?」という声がまず出てくるかと思います。

現在のテレビ会議システムは非常に高性能で、対面で会話しているのと

遜色ないような会話が可能です。

録画機能など、逆に対面会議では利用出来ないような便利なサービスも

多くありますので、うまく活用することで「テレビ会議の方が良い」という声も

出てくるかもしれません。

 

・コミュニケーションツール、グループウェアの利用

テレビ会議システムよりは既に導入している企業は多いと思いますが

やはり手軽にチャットでやり取りが出来るようなコミュニケーションツールは

必要不可欠です。

在宅勤務になることで、よりそれぞれの仕事内容やスケジュールを把握しづらく

なりますので、そのためのグループウェアなどもあった方が安心ですよね。

 

・業務系クラウドサービスの利用

コミュニケーションの問題だけではなく、在宅ワークに欠かせないのが

実際の業務に深く関わってくる業務系のクラウドサービスになります。

今までのやり方や体制が変わってしまうことや、コストがコミュニケーションツールに

比べると高くなりがちなことから後回しにされてしまうことが多い部分です。

しかし既存の運用フローを変えるのであれば、きっかけがあることで

現場の社員からの不満も出にくくなるという利点もあります。

 

また、クラウドサービスを活用することは在宅ワークに活用出来ることはもちろんですが

次のような効果が得られます。

 

■人為的な計算ミス、入力ミスの削減

■属人化の解消

■企業のデータを一元管理

 

このように生産性向上のためにも非常に有効なものになります。

 

まとめ

在宅ワークの準備を進めておくことで、何かあった時にも

柔軟に働き方を変えることが出来、様々なリスクに対応することが可能になります。

逆に世間の流れに乗り切れずタイミングを逃してしまうと、いざ導入しようとした時に

現場の社員からの不満や反発が出やすく、なかなか進まないケースがほとんどです。

 

SES事業のバックオフィス業務には「i-seiQ」は最適のクラウドサービスとなっております。

 

時代の流れに取り残される前に、ぜひ準備を進めてみてはいかがでしょうか。

IT企業コラムカテゴリの最新記事

トップへ戻るボタン