人材不足は今後も続く！？
「働き方改革」という言葉がこれだけ浸透してきているように
人材不足を懸念する風潮はこれからも続くと思われます。
少子高齢化により、働き手が確実に減少していき、単純に採用活動に
お金をかけるだけでは人材確保が難しい時代になってきましたよね。
だけど「具体的に何をすれば良いかわからない…」と行動に移せない
会社も多いのではないでしょうか。
各社が取り組んでいる3つのこと
・テレワークによる働き方改革
優秀な人材でも、家庭の事情など様々な要因で今まで通りの勤務形態では
働けなくなり、やむなく退職…というケースは少なくないかと思います。
しかし今やパソコン1台あれば出来る仕事はいくらでもあります。
システム開発、事務作業、資料作成etc…
Webで会議を済ませる会社も増えてきているみたいですね。
・福利厚生の充実
働き手が高水準の給与を求めることは当然ながら、給与面以外の福利厚生も
重要な1つの要素になってきます。
福利厚生といっても、お金がかかることばかりではありません。
例えば社員の家族の誕生日に美味しいケーキを毎年送るとか
記念日休暇を付与する等、そんな些細な事でも福利厚生充実のために
取り組んでいるという印象を与えることが出来るかもしれません。
・システム化による社員満足度向上
普段の業務に追われている時に、煩わしい事務作業が溜まってきてしまい
イライラした経験ありませんか？
アナログ管理が多いと、どうしても同じような作業の繰り返しが発生してしまい
そのイライラは余計に溜まっていきます。システム化による効率化によって
残業を減らすという目的はもちろんですが、現場の気持ちを考えると
システムに投資をしている会社の方が働きやすいことは間違えありませんよね。
まとめ
このように、何をすれば良いかわからないと思っていた方も
実は簡単に取り組めるようなこともあると感じて頂けたのではないでしょうか。
これからも人材不足は続いていきます。
人材確保のために、まずはすぐに出来る事から試してみることで
何か変わるかもしれませんね。
